お世話になっております。釧路算数数学教育研究会です。
本会に所属されている,赤本純基先生(北海道教育大学附属義務教育学校後期課程)が、東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センターが主催しております「第15回算数/数学 授業の達人大賞」において、最優秀賞を受賞されました。
「授業の達人大賞」は、2008年度から開催されており、全国の小学校・中学校・高等学校において、意欲的な実践・研究や創意あふれる指導により、優れた授業を実践した算数・数学科の教員を表彰しております。
赤本先生が受賞された授業題名は、動画(『NHK Eテレ アクティブ10マスと!放送リスト「1次関数」の活用』)を用いた授業
赤本先生は、次のようにお話されておりました。
『釧路算数数学教育研究会で学ばせていただいたことをもとに授業実践することで受賞することができました。会で単元や授業づくりを一緒に取り組んでくださった40名の先生方に、特に感謝しております。先日の全道研の元数学科教科調査官の永田潤一郎先生のご講演内容を拝聴し、北教大釧路校の早勢裕明先生が会でお話ししていることの重要性を再確認いたしました。永田先生、早勢先生がお話ししていたことを、全ての算数・数学の先生方が日常授業で体現できるかどうかが、「釧路の全ての子供に考える楽しさを届けるために」重要なことと受け止めています。今後ともよろしくお願いいたします。』
私は、このような授業が自分でも実践できるように、常に学び続ける姿勢が重要であると感じております。
今後も釧路算数数学教育研究会では、『日常の授業を充実させるための活動』を推進してまいります。みなさん、釧路の子どもたちのために、算数・数学教育について、一緒に学び、高めていきませんか?ぜひとも、多くの方々に、今後予定しております学習会等に、ご参加いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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