皆さんのこんにちは、釧数教広報部です。
今年度も終わりが近づいてきていますが、釧数教はまだまだ頑張っていきます!
ということで、先日3月20日(月)に今年度最後の授業研究会を行いました。
今回は、北海道教育大学附属釧路義務教育学校後期課程の赤本純基先生が授業公開をしてくださいました。内容は、中学校2年生の「平行四辺形になるための条件の利用」の部分であり、平行四辺形になるための条件を用いた証明の授業でした。
問題の提示方法から生徒への関わり方や問い返しの手法など、授業を通して学ぶことが多く、大変貴重な時間を過ごすことができました。
授業後には、標茶中学校の佐々木教諭の司会のもと、事後検討会も実施しました。
事後検討会についても、多くの先生方に参加していただき、活発な意見交流を行うことができました。平行四辺形になるための条件と性質の扱いについてや、課題提示後の授業の進め方等について、検討を行いました。最後に、北海道教育大学釧路校の早勢教授よりご助言をいただき、今年度最後の授業研究会を終えました。
今年度の研究会に関わって、多くの方のご参加ありがとうございました。授業を構想していくなかでの視点を身につけることができる場であると思っておりますので、次年度も研究会へのご参加をお待ちしております。
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